犬の餌に必要な動物性たんぱく質の重要性

犬の餌に必要な動物性たんぱく質について

 

 

 

犬の餌に含まれる必要がある成分として、動物性たんぱく質があげられます。

 

なぜ、犬の餌に動物性たんぱく質が必要なのか。わかりやすくお話します。

 

「犬とたんぱく質の関係」は?

 

 

犬が元気に生きていくためには、たんぱく質を必要とします。それも、植物性のものではなく、動物性のものが必要です。だから、ドッグフードを購入する際も、それを念頭に置いた上で選ばなければなりません。

 

なぜ、犬の餌には動物性たんぱく質が必要なのでしょうか。

 

犬は人の4倍もたんぱく質が必要です

 

犬にとって最も重要な栄養素がたんぱく質です。皮膚から体毛、そして内臓器官、血液、骨など、全てがたんぱく質で構成されております。

 

人間もそうですが、筋肉や毛、そして血液など元気に生活する上で欠かせないところには、必ず必要とします。

 

体作りには欠かせないものであり、免疫力と代謝を保つための要素です。だから、もし不足していた場合は、すぐさま体調が悪化してしまうのです。

 

そして犬にいたっては、人の4倍近くのたんぱく質を必要とします。つまり、人が思っている以上に、それを中心とした食事をしなければなりません。

 

犬は元々肉食動物です。先祖はオオカミであり、オオカミは野生の動物の肉などを食べながら生きておりました。

 

歯の構造も腸管の長さも、肉を食べるのに適した構造となっております。それを引き継いでいる犬も、やはり同様に肉を食べる必要がある体なのです。

 

飼い主としては、豊富な動物性たんぱく質をいかに摂らせるか、そのための食事を考えなければなりません。

 

 

動物性たんぱく質でなければならない理由

 

 

では、なぜ植物性たんぱく質ではいけないのでしょうか。これには理由が二つあります。一つ目が体内で利用しやすいという点です。

 

動物性たんぱく質は、植物性と比べると、体内で吸収されやすく、筋肉や各器官などに利用されやすいという特徴を持ちます。少ない量でより多く体に吸収されるということです。

 

もう一つの理由が、犬は植物性たんぱく質を消化しにくいという点です。例えば、穀物類などには豊富に含まれておりますが、犬は穀物を消化するのが上手くありません。

 

それは、唾液にアミラーゼという酵素を持たないため、人と違って穀物を消化することができないのです。

 

消化ができないということは、栄養素を体内に取り入れることができません。つまりたんぱく質を摂るのであれば、動物性たんぱく質でなければならないということです。

 

犬が毎日元気に、そして健康的に生活していくには、動物性たんぱく質は欠かせない栄養素であることはお分かりいただけたかと思います。

 

なにせ、人の4倍も必要とするのですから、想定している以上に、肉類を食べさせなければならないのです。

 

だから、飼い主さんがドッグフードを選ぶ時は、しっかりと原材料を確認し、含まれているかどうかを見てあげましょう。